壁のディスプレイとの距離で表示が変わる(コンピュータの論文を調査③)
読んだ論文をまとめます。適宜修正します。
今回は以下の論文を読みます。
"SpiderEyes: designing attention- and proximity-aware collaborative interfaces for wall-sized displays"(2014)
①どんなものか
壁サイズのディスプレイで近接性(Proximity)を扱う
②先行研究と比べてどこがすごいか
・壁サイズのディスプレイで近接性を扱う研究がまだされていなかった
・共同で近接性を扱うシステムを使うことができる(ここでは最大四人)
③技術や手法の肝
・目を検出するアルゴリズムと深度センサを使ってユーザを追跡する。
④どうやって有効だと検証したか
被験者8人で実験
⑤議論はあるか
・通行人と画面を見る人を分けるだけでなく、画面を操作する人とそうでない人をうまく分ける方法が必要。
⑥次に読むべき論文
"Proxemic Interaction"(2010)
(コメントいただけると嬉しいです。)