形状記憶合金を使った形状変化ディスプレイ(コンピュータの論文を調査㊼)
読んだ論文をまとめます。適宜修正します。
今回は以下の論文を読みます。
"Lumen: interactive visual and shape display for calm computing"(2004)
①どんなものか
形状記憶合金を使った、心地よい、穏やかな表示を行う形状変化ディスプレイ。
②先行研究と比べてどこがすごいか
形状記憶合金を使うことで、スムーズで連続的な動きを生む。
③技術や手法の肝
・形状記憶合金を使って、二次元配置されたライトの高さを制御する。
・Smart Skinセンサでユーザのタッチおよび手の動きを検出する。
④どうやって有効だと検証したか
Lumenの開発。
⑤議論はあるか
Lumenは最小限の情報を目立たないように表示することに適している。
⑥次に読むべき論文
"SmartSkin"(2002)
(コメントいただけると嬉しいです)