chinda_fall_desu’s diary

竹内豊の日記

ヒューマンコンピューターインターフェースをもっと知りたいなー

形状記憶合金を使った形状変化ディスプレイ(コンピュータの論文を調査㊼)

読んだ論文をまとめます。適宜修正します。


今回は以下の論文を読みます。
"Lumen: interactive visual and shape display for calm computing"(2004)

www.youtube.com

①どんなものか
形状記憶合金を使った、心地よい、穏やかな表示を行う形状変化ディスプレイ。

②先行研究と比べてどこがすごいか
形状記憶合金を使うことで、スムーズで連続的な動きを生む。

③技術や手法の肝
・形状記憶合金を使って、二次元配置されたライトの高さを制御する。
・Smart Skinセンサでユーザのタッチおよび手の動きを検出する。

④どうやって有効だと検証したか
Lumenの開発。

⑤議論はあるか
Lumenは最小限の情報を目立たないように表示することに適している。

⑥次に読むべき論文
"SmartSkin"(2002)

(コメントいただけると嬉しいです)