自分の仮想モデルで入力(コンピュータの論文を調査⑩)
読んだ論文をまとめます。適宜修正します。
今回は以下の論文を読みます。
"Body-centric interaction techniques for very large wall displays"(2010)
①どんなものか
壁サイズのディスプレイでの入力のために、全身の仮想モデルを使った入力を行う。
②先行研究と比べてどこがすごいか
全身をモデル化し、それを用いて入力を行う。
③技術や手法の肝
磁気位置センサーとビジョントラッキングによって体の関節の3次元位置をリアルタイムで測定する。
④どうやって有効だと検証したか
6人のユーザーから予備的なユーザーフィードバックを収集した。
⑤議論はあるか
よりきめの細かい身体モデルの開発が必要。特に手と指。
⑥次に読むべき論文
"Distant freehand pointing and Clicking"(2005)
(コメントいただけると嬉しいです。)